読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フロイト雑感 (ある精神病者の手記)

*おれの知識と経験を気の向くままに書き留めておこう。*//

2017.04.14.01

全ては空しく孤独で、世界は対岸の風景だ
った。おれは真夜中に、いつも街を彷徨っ
ていた。公園の照明も、噴水も、ベンチも、
池の水面も美しかった。。

何故、いったい何のために。。

おれは人生の大問題に頭を鷲摑みにされて
いた。おれはニュートン空間の中に閉じ込
められて、身動きすることもできず、ただ
いたずらに物理的な時間だけが容赦なく過
ぎて行った。。

ある日彼女は黄金色の風景の中にいた。
全ての精神が黄金色の糸で結ばれていた。
鬼は彼女の羽根をもぎ取った。
彼女は深い闇の中へ落ちて行った。
おれは恐怖のあまり、自分が発狂すること
が分かった。。

空間は砕けて散った。しかし、砕け散った
空間の欠片を拾い集める必要はない。カオ
スから始めればいい。。