フロイト雑感 (ある精神病者の手記)

*おれの知識と経験を気の向くままに書き留めておこう。*//

2017.04.22.02

革命に科学は必要ない。
        unknown

フランス革命当時、革命家たちは支配階級から
科学を取り上げて、自分たちのものとした。こ
の判断は素晴らしい。驚嘆に値する。信長は、
種子島銃を見た時、これで日本が盗れると直感
した。同じ判断だろう。。

人は神なしで生きていける。しかし、愛無じゃ
いて生きてはいけない。しかし、愛だけでも生
きていけない。。労働だよね。。
Fatherは近親相姦願望という欲望を、つまり、
一体感のリズムを、愛欲のリズムと労働のリズ
ムへ変換する。宗教が支配した古代国家では、
洋の東西を問わず、支配階級は労働をしない。
神、仏、愛、命、等々、現代では訳の分からな
い概念を至高のものとしてきた。古代国家以前
へ考察を進めたのは、この労働のリズムを回復
するためである。農耕民族の誕生、経済格差の
生まれる以前だ。
フランス革命は市民階級を解放したと同時に、
狂人たちも牢獄から解放した。それまでは狂人
たちは、動物の一種として見世物にされていた。
市民たちは何故、狂人を解放したか。この牢獄
に入れられていた狂人たちの中に、危険な政治
思想家たちがいたからだ。危険な思想は、或い
は狂気と判断されていた。
しかし、危険な政治思想は狂気とは違う。革命
家たちは、彼らを動物ではなく病気だと判断し、
病院に収容することとした。それが精神病研究
の発端となっていった。