読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フロイト雑感 (ある精神病者の手記)

*おれの知識と経験を気の向くままに書き留めておこう。*//

2017.04.29.05

全ての精神医学書は、統合失調症
患者へのレクイエムである。
           木村 敏

しかしフロイトは精神病を扱っていない。数例
あるようだが評価達が問題にしないところを見
ると、体系化された記述にはなっていないのだ
ろう。
当時、精神病者はみな精神病院に収容され、或
いは精神病院の医師の管轄だったから、市内に
精神病者はいなかった。町医者のフロイトは、
精神病院に収容されない神経症の患者を扱って
精神分析理論を体系化して構築した。
彼の無意識を基礎とした理論は、当時、衝撃的
な性欲論となったが、現在の精神病論の主流は、
フロイトも無意識も要らないとしている。フロ
イトの精神分析理論の精神病への応用ができな
かったのか、みな神経症と精神病が類似すると
は考えていないのか、だろう。ここでのフロイ
ト論は、従って、非主流派の精神分析理論の精
神病への応用ということになる。
おれもはじめはフロイトの著作はいくらか読ん
だ程度だった。。でも。。先生はフロイト派の
総帥のお弟子さんだった。おれの換わりに先生
が読んでいた。。先生の論文が、フロイト的に
解釈できる、或いは、先生の論文を読んでフロ
イトが理解できた。。それからフロイトの解説
書を読み始めた。。おれの方がフロイトへの理
解が深い。。と。。先生は言っている。。まっ。。
病気だから。。フロイト読まなくても。。フロ
イトの解説書だけで。。分かる。。

たぶん。。

(; ̄ー ̄A アセアセ・・・