哲学者の朝食はタバコとコーヒー

*フロイト(病気)とボルツマン(気象)の描く風景画*//

taboo.17.06.27.04

ユングでは、闇、カオス、の中に天使
を捜さなくちゃいけない。王家の墓で
も、王のミイラでも、金鉱、鉱脈、で
も、でも、だが。。これはフロイトも
同じだ。。が。。天使がいない、或い
は、探し出せない時の理論が違ってい
るようだ。。
フロイトの場合は、穴の周辺に集まっ
てきた言葉が、狂気からの回帰の手が
かりとしてあるが、ユングの場合は、
闇を通過した過去の天才たちの言葉が、
闇を照らす手掛かりになる。闇に囚(
とら)われた少女、闇に住む少女の開
放の呪文は天才たちの言葉、或いはそ
れに類する自分の言葉になる。。
フロイトに比べ、ユングの方法は特殊
な才能が必要だと分かる。例えば、ア
ーサー王伝説のマーリンのような預言
者が必要だ。これは、フロイトが想定
している医師の資質を越えている。
ユングはフロイトの個人的無意識の下
部に、人類に共通な普遍的無意識、証
明はされていない、が在るとしている
から、この普遍的無意識を直感できる
人物、ということになるのかな。。