哲学者の朝食はタバコとコーヒー

*フロイト(病気)とボルツマン(気象)の描く千佳画*//

taboo.17.07.30.05

先生のit、ハイデッガーの存在、フロイトの
無意識。これらは感じることしかできないも
う一つの自分、或いは見えない自分の半身だ。
彼らはそれを論文で目で見える形にした。先
生の場合は、母と子と一体感、だ。itが母か
ら子へ100%移る、転写される、ことを一体
感と呼ぶ。愛と書いてもよいものだ。それに
支障が出ると、つまり核が愛で満たされてい
ないと、精神病になる、という。核とは先生
の場合心の中心、心は最初に核ができ、心へ
と成長していくもの、だ。先生は無意識を必
要としない。核を愛で満たせば精神病は治癒
することになる。或いは心の発達の初期、幼
児期に核を愛で満たせば、精神病になること
はない。
ここで、一体感をsexとして考えると、母と
子と一体感はフロイトの近親相姦願望となる。
それへの論考を今まで記してきた。ここでit
とは何か、人生には何の意味も価値のないと
すれば、を考えてみる。先生のitは仏教的な
nothing、に基づいている。人から人へそれは
伝えられてきたもの、眼には見えないが感じ
るもの、だ。愛と言ってもいいものだが、人
類の文化の、思想の一つだ、と考えることが
できる。人は成長しながらそれを身に着けて
いく。人が病気になるのは環境的なもの、環
境への不適応だと考えていることが分かる。
心が愛で満たされれば環境、或いは社会と言
ってもよい、へ適応していく、ということに
なる。
満たされる。。が問題だ。。満たされない場
合はどういう時か、だ。。母の愛が大きいか
小さいか、だけが要因になる。。誰かがそれ
を埋めればいい、が、満たされていれば、埋
める必要がない、誰かが、ということになり
はしないか?。。何故満たされた人と満たさ
れた人が出会う必要があるのか。。itをフロ
イトの言う近親相姦願望と考えても同じだ。
itの中に核ができ、一体感によってitはLove
に変わっていって核を、心を満たす、だ。。
しかし、この些細な変更はFatherの存在を要
請する。父は母と子の近親相姦願望を容認し
ないから、結果は逆になる。心は愛で満たさ
れることはない、だ。核の部分が愛で満たさ
れたると、父は母と子の近親相姦願望を否定
するからだ。。人が人を求めることは必然的
なことになる。。

( ̄-  ̄ ) ンー??